株式会社コーテック

MENU

導入事例

既存設備への重量物搬入工事

大型機械の搬入工事でエアキャスターを使用

移動重量:8t

概要

・既存施設への重量の大きい機器や設備の搬入・据付において、エアキャスターは以下の点において非常に有益である。
  - 床面養生をすることで、数十トンの重量物まで、手押しが可能
  - ターン、「カニ歩き」、その場旋回 のような移動も可能
  - クレーン設備がない、または搬入出来ない現場での重量物のハンドライングができる。
  - チルローラ等が利用できない場合にも使える。
  - エアキャスターは非常に薄型(休止時で約50~70mm、作動時で約70~130mm)な為に
   搬入口の必要サイズが小さくで済む。

・本件の場合、縞鋼板を裏返しに敷いて床面養生とした。

エアキャスターを3~4台使用する方法が一般的。の画像
エアキャスターを3~4台使用する方法が一般的。
既存の建物への搬入口に、エアキャスターの走行面を準備する。の画像
既存の建物への搬入口に、エアキャスターの走行面を準備する。
一般的なエアキャスターの4台セットの構成。これにコンプレッサーとエア供給用ホース(エア源とコントトールボックス間のサプライホース)があれば、使用できる。の画像
一般的なエアキャスターの4台セットの構成。これにコンプレッサーとエア供給用ホース(エア源とコントトールボックス間のサプライホース)があれば、使用できる。