導入事例
転がし移動/その他導入事例一覧
RGBによって車両の鉄輪を転がす

移動重量:5~10t
・鉄輪はツバが付いているため、RGBはこのツバの部分にRGBのローラが接して車輛を転がし移動
・上側のローラーが鉄輪に接して転がし、このローラーが鉄輪から受ける反力によって下側のローラーが床面を「蹴る」形で前進させる機構

RGBによるCable Reel Drumの転がし移動

移動重量:30t
・パワーハンドラーRGBシリーズによるケーブルリールドラムやロール、車輛等を所定位置へ転がし移動(直進移動)

RGBによるスチールコイルの転がし移動

移動重量:10t
・スチールコイルの傾斜面での移動性能を確認するため、床面に木の帯板を置き、帯板を重ねて傾斜面を作り、その上で10tのスチールコイルを、パワーハンドラーRGBタイプで転がし移動した
・貨物船の戦争内で、船側方向にスチールコイルを移動する(船体の横傾斜を見ながら、左舷方向と右舷方向を交互に転がす)

ペーパーロール(約3t)の転がし移動
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移動重量:3t
・ペーパーロールの自重が一定以上大きくなると、RGBとの接触面のダメージの有無を確認する必要あり
・複数のペーパーロールを縦に連続して並べて、1基のRGBで転がし移動も可能。
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エアキャスターによる『モバイルグリーン』(移動式大型プランター)の配置変更

移動重量:3t
・富山市「グランドプラザ」の『モバイルグリーン』:イベントに合わせて、エアキャスターによってその配置を変更
・エアコンプレッサーは、昇降式のイベントに使用する舞台の下に設けられた倉庫兼用の機械室に設置されている。
・広場の床面がノンスリップ仕様で、かつ細い目地があるため、エアキャスターの走行面に上敷材を敷くことが必要。また、水勾配があるため、3~4人程度で移動作業を行う。
・上敷材:ポリエチレンシート

新築ビル地下室への機械搬入・据え付け工事
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移動重量:12t
・ビル地下の機械室への機器の搬入および据付でエアキャスターを使用
・エアキャスターで浮上させ、人力で移動し位置決め・据付
・機械室の床面がコンクリート打ち放しのため、上敷材(ブリキ板)を使用
・3種類の上敷材の例:下記の写真参照
(左)縞鋼板を裏返して使用 (中)ポリエチレンシート (右)薄板鋼板+ポリエチレンシート
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